AdWordsがアフィリエイトロケーションの広告表示オプションを導入

新しい広告表示オプション「アフィリエイトロケーション」をAdWordsに追加。

AdWordsは、新たにメーカー専用の広告表示オプション「アフィリエイトロケーション」を導入したことを発表しました。

[引用元 -Search Engine Land]アドワーズ関連記事01

新しく追加された広告表示オプションのひとつである「アフィリエイトローケーション」は、大手チェーン店で販売されている商品に対して、メーカーが販売を促進させるために活用できる広告となっています。

このアフィリエイトロケーションを使うと、例えば「SONY TV」と検索された際に表示させている広告の下部に、検索者の位置情報を基に、近くの販売店(広告主が選んだリストのチェーン店)を案内することが出来るようになります。

販売店の表示のされ方は、住所、又はGoogleマップ上で位置表示されます。また、モバイル端末ユーザーであれば、行きたい販売店をタップすることで、そのまま経路案内もしてくれます。

AdWordsがアフィリエイトロケーションの広告表示オプションを導入01

メーカーにとって、AdWords広告表示オプションの「アフィリエイトロケーション」は、プロモーションの効果だけではなく、販売店への販促アピールにもつながるので、使い方次第で、とても意義のある広告方法であると思われます。ただ残念なことに、まだアメリカとイギリスのみでしか、この広告表示オプションが確認されていないようですので、日本で使用できるのはもう少し先かもしれません。

D編集者 | 2016年10月21日 | ネット広告
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