既にあるブログ記事の公開日を変えることで

古い記事を新しい記事と錯覚させ、SEO効果をもたらすことは可能か?

このような実験が、SEOの専門家である”アンソニー氏 (Anthony Nelson)” によって行われました。

[引用元 -NorthsideSEO]faking_publishingdate_title
Googleが新しいコンテンツや記事を好む(SEOランクイン要因のひとつである)ことは既にご存じかとは思いますが、果たして2015年9月現在でも「フレッシュネス(新鮮さ)」は、SEOランクイン要因であるかを試す実験が行われました。

SEO再利用の実験の目的

過去のブログ記事の公開日を、新しい日時に設定することで、サーチエンジンがどのように反応するかを知る。

  • 1. 公開日の変更をすることで、検索結果ページへの影響(ランキングの上昇の可能性)は、あるか?
  • 2. 古いブログ記事を新しい記事と認識させることは出来るか?
  • 3. コンテンツの内容を、多少なりとも変更するべきか?
  • 4. もし効果があった場合は、その持続性は?

SEO再利用の実験対象/条件

  • 同じブログ内にある16記事
  • 2010年9月から2014年3月の間に公開
  • 全ての記事(16番目を除く)は、オーガニック検索から継続的にアクセスされている
  • URLの変更は一切行わない
  • コンテンツ内容の変更はしない
  • 時事ネタではないトピックの記事である
  • 公開日の日付を2015年4月15日又は16日に変更(テスト実行日は4月17日)
  • 記事は、意図的にソーシャルメディアなどでシェアしていない
  • テスト期間中、外部リンクが付けられていないことを確認

△ 実験開始前の4週分のセッションデータ(オーガニック検索のみ)

faking_publishingdate_before

*Post#1(ブログ記事1)の平均は361セッションで、Post#8は527セッションでした。

▼ 実験後(公開日の変更後)の4週分のセッションデータ(オーガニック検索のみ)

faking_publishingdate_after

*青色は実験前の4週間の平均のセッションで、緑色が実験後の4週間分の平均セッションです。(2015年4月26日から5月23日)

△▼ 実験後のセッション増加率(パーセンテージ)

faking_publishingdate_percentage

*Post#14の増加率(663%)は、グラフに入らなかったため、カットしました。

古いブログ記事のSEO再利用の実験結果

結論から言うと、ブログ記事の公開日を新しい日付に変更するだけで、変更前より検索結果のランキングが上昇する可能性があることが分かりました。数値で言うと平均66%のセッション数(閲覧数)が増えたことが明らかになりました。また、その中には変更前と比べると、6倍以上増えた記事も確認されています。

それでは、最初の質問に答えていきたいと思います。

  • 1. 公開日の変更をすることで、検索結果ページへの影響(上位ランクイン)はあるか?
  •  コンテンツの評価内容にもよるが、その可能性は十分にある。
  • 2. 古いブログ記事を、新しい記事と認識させることが可能か?
  •  恐らく、コンテンツの重複(コピー)ということではないので可能である。
  • 3. コンテンツ内容は、多少なりとも変更するべきか?
  •  変更する必要はない
  • 4. もし効果があった場合は、その持続性は?
  •  今回のケースでは、2ヵ月ほど高いセッション数の持続が見られた。

古いブログ記事でも、公開日を新しくするだけで再利用できることが分かりました。しかし、あくまでSEO再利用の効果があるか無いかの実験ですので、正式なSEO対策として行うことはお勧めしません。

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D編集者 | 2015年09月10日 | SEO
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